SDGs
Sustainable Development Goals
(SDGs:持続可能な開発目標)
SDGsとは、国連サミットで採択された2030年までの国際開発目標です。持続可能な世界を実現するため17の目標と169のターゲットから構成されています。
誰ひとり取り残さない世界を実現させるための目標です。
我社は企業経営を通じて、社員(以下パートナー)とその家族、我社の関係者(取引先等)の生活が豊かになることを願っています。適正利益の確保や寄付活動のほか、パートナーのための労働環境改善、食品ロスの削減などの取組みを実践しています。
我社では良質な製品を提供していくために、難易度が高く困難な依頼であっても挑戦を持続しています。そのために、多能工化・自動化・スピード感をもった変化への対応に注力しています。また、脱炭素化への取組み、省エネルギー・省資源など、環境に配慮した経営を理想としています。
我社では会社を人づくりの場と捉えています。共感力や諦めない姿勢を重視し、「個」の成長と「組織」の成長が同時に育まれる風土を醸成しています。また、地域の皆様に支えられた企業として、社会貢献を果たしていきます。
企業理念 | 取組項目 | 取組内容 | SDGs |
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使命
人々を豊かにする |
1秒・1円・1gを大事に |
企業経営を通じて、パートナーとその家族、我社の関係者(取引先等)の生活が豊かになることを願っています。そのために「1秒・1円・1gを大事に」を合言葉に、ムダをなくして利益を生み出し、パートナーをはじめ内外の関係者に広く還元しています。
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寄付活動 | 社会貢献として寄付活動に取り組んでいます。収益金の一部を地元の社会福祉事務所や地域イベントのほか、日本赤十字、あしなが育英会、赤い羽根共同募金、災害募金等に寄付しています。また、パートナーからの有志を募って寄付する取組みも行っています。 | ||
労働環境の改善 | 労働環境の改善に積極的に取り組んでいます。製造現場において安全な作業環境の構築に努めているほか、加工スピードが速い最新設備の導入により作業効率化を図っています。また、有給休暇の取得促進や残業時間の削減にも取り組んでいます。業務プロセスの見直し等を定期的に行い、効率化を図ることにより、長時間労働をせず帰社時間を早められるようにしています。これは、『自分の時間と家族との時間を大切にしてください』という経営者からのメッセージでもあります。 | ||
食品ロスの削減 | 食品ロスの削減には、一人ひとりが「もったいない」を意識して行動することが大切です。昼食では仕出し弁当をなるべく残さない工夫として、容量別のメニューを用意することで自分に合った適量のお弁当を選択できるようにしています。 | ||
行動
良いものをつくる |
最先端のものづくりへのチャレンジ | 我社は精密電子部品(コネクタ・スイッチ部品等)の金型設計・製作からプレス加工、品質保証までの事業活動を社内一貫体制で展開しています。そのなかで難易度が高く困難な依頼であっても挑戦を持続しています。優れた技術を持ったスタッフや最新鋭の設備を活用し、他社ではマネできない最先端のものづくりへ挑戦しています。今後もニーズに合わせた価値の提供にこだわり、お客様ひいては業界の発展に貢献いたします。
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多能工化、自動化 | より良いものづくりを果たしていくためには、パートナーの多能工化や設備の自動化が求められています。そのために必要な教育・投資、配置換え、部署間連携などを活発に行い、会社のめざすべき姿に近づけられるよう努力しています。 | ||
スピード感をもった変化への対応 | 我社が関わる業界は、目まぐるしいスピードで技術進歩・革新が行われています。我社はその変化に対応し、顧客満足と信頼の向上及び多様化する顧客ニーズに適応するため、スタッフの教育や設備の強化を怠らず、業界の動向を見極めて持続可能な経営をしていきます。 | ||
脱炭素化への取組み | 電力量の低減を図るため、省エネ設備を積極的に導入するとともに、電力デマンド監視システムを導入することにより適切な電力管理を行っています。また、社用車について電気自動車への入れ替えを進めるとともに、パートナーに対しても電気自動車の貸出を行い、環境に配慮した自動車の購入を促すなど、脱炭素化に向けた取組みを行っています。 | ||
環境に配慮した資源の活用 | 環境に負荷をかけない持続可能な経営を理想としています。環境に関連する法規制・条例、製品含有化学物質に関する法規制および我社が同意する社外諸規制を遵守するとともに、自主管理規定を定め、環境負荷物質や紛争鉱物の使用を禁止しています。また、省エネルギー・省資源および3R(リデュース、リユース、リサイクル)を意識したものづくりに取り組むほか、工業用水についても濾過して循環利用するなど、環境に配慮した資源の活用を行っています。 | ||
約束
真面目に生きる |
個人の成長・会社の成長 | 会社を人づくりの場と捉えています。個人の成長を基軸に、内部・外部からも信頼される人材が常に生まれ出る会社の実現をめざし、「個」の成長と「組織」の成長が同時に育まれる風土を醸成しています。
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共感力「エンパシー」 | 相手の心に寄り添って仕事をすることを大切にしています。ミーティングや情報共有を定期的に行い、同僚から社外の取引先まで、立場の違う相手ともベクトルを合わせて仕事に取り組むことで、より良い成果・結果で応え、共感力を深めて参ります。 | ||
最後まで諦めない | 諦めない姿勢を重視しています。会社の発展に向けて、どんな困難なことがあっても最後まで諦めません。既成事実にとらわれず、他社にできない案件でも対応できないか必ず検討するなど、日々の業務に前向きに取り組みます。 | ||
地域社会との共生 | 我社は地域の皆様に支えられて成り立っています。通勤に使用させていただく会社近隣の公道を定期的に清掃しています。通い慣れた「道」をキープすることにより、皆様に気持ちよくウオーキングしていただけるよう心がけるとともに、地域と企業の「絆」を深めることで社会貢献を果たしていきます。 |